贈る人へ気持ちを込めて
寒さが和らぎおt出かけしやすい気候になってきました。
今の時期だと芝桜、チューリップ、ネモフィラ、藤など色とりどりのお花が見頃です。日本各地には花畑や花の名所がたくさんあるので巡ってみるのもいいですね。
そしてもうすぐ「母の日」。お花を贈ろうと考えられている方も多いのではないでしょうか。大切な方にお花を贈ることは日本のみならず世界共通の文化です。
贈る花の花言葉を知っておくとさらに気持ちがこもって素敵な思い出にもなりますよね。
- 濃いピンクのバラ=感謝、愛してる
- ピンクのカーネーション=温かい心、感謝、女性の愛
- ピンクのガーベラ=感謝、崇高美
またお別れの時にも供花として贈ります。意味としては亡くなられた方のご冥福を祈る気持ちを込めて生花を供えることで霊を慰めるという意味を持っています。基本的には白菊をメインとした生花をお供えしますが、最近では洋花も使われるようになっているようです。上記のカーネーション、ガーベラも使われています。
- 白い菊=ご冥福をお祈りします
- 白いゆり・カサブランカ=壮大な美、高貴、純潔
- トルコギキョウ=白/清々しい美しさ 紫/希望 ピンク/優美
- リンドウ=あなたの悲しみに寄り添う
- スターチス=変わらぬ愛
- カスミソウ=無垢の愛、感謝
と、花の中では色によって意味が異なるものもあります。
様々なシーンで贈るお花。特別な意味を込めて贈ると気持ちがより伝わりそうですね。
今回は花言葉を取り上げましたが、贈るときにいちばん大事なのは「贈る相手への気持ち」だと思います。どんなお花を贈るか相手のことを考えて選んで贈りたいですね。